統合失調症の治療をするには
統合失調症は見えないものが見える幻覚や妄想などの陽性症状や、やる気の低下などの陰性症状など症状は人によって様々です。
症状の現れ方にしても、急激に上記のような症状が出る場合と、ちょっとした不調くらいから始まる場合と色々なため、病院にかかることが遅くなる可能性もあります。
統合失調症も他の病気と同様、早期発見、早期治療が出来た方が予後は良くなります。
まずは疑いがあれば受診することです。
この病気、本人は病気の自覚も無く、周りが受診をすすめることが多いかと思います。
しかし、本人に自覚が無いため受診を説得するのが難しいという問題があるようです。
本人が前向きに治療に向き合うことが、その後の治療を良い方向につなげます。
このように本人が病気への理解を深め、治療に積極的に参加する姿勢を「アドヒアランス」と言います。
このアドヒアランスが統合失調症の治療においては非常に重要になってきます。
アドヒアランスが高い状態だと、些細な症状の様子や変化、薬の情報など、重要な情報を正しく伝わり、治療の効果が高まるのです、薬物療法の大切さも理解されると正しく薬を服用してもらえます。
生活技能訓練といったリハビリテーションも治療の一環で行うことがありますが、本人が向き合う意欲を持って行うのとただただやるのではまるで違います。
医者や医療関係者、患者、家族皆で病気を乗り越えて欲しいです。
